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キャセイ マルコポーロ

マルコポーロクラブ ティア達成条件を変更へ

投稿日:2015/09/30 更新日:

以前より噂のあったキャセイパシフィック航空のFFPプログラム、マルコポーロクラブがついに改定されることになりました。

概要

まず改定日は2016年4月15日より。

この時点で貯まったいるクラブマイル、セクターを勘案し、新制度への移行がなされるようです。現状のクラブマイル、セクターの獲得状況で、新制度にどのように移行されるのか香港英語版の口座残高のサイトから確認できます。

なお基本的なクラブティアの名称には変更なく、グリーン、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの4つのまま。ただ大きく異なるのが各ティアへの達成条件です。

tier

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変更点

各ティア達成には今まではクラブマイル(飛んだ距離)とセクター(搭乗回数)の多さで決定されていましたが、今後は距離&搭乗クラスに応じたクラブポイントでの達成に変更になります。

crosssection

簡単に説明するとエコノミークラスでも運賃に応じて3種類の区別がなされ、料金の安い順に東京―香港間で片道5、10、15ポイントの加算に。

これがビジネスクラスだと2種類の区別となり、獲得ポイントは25か30となり、ここでエコノミー利用時と大きな差が発生しています。

例えば従来はシルバーに達成するのに必要なクラブマイルは30,000。エコノミーVクラスでも100%加算で東京―香港往復約3,600クラブマイル獲得出来ていたので、8往復で達成出来ていたのが、今後は往復20クラブポイントの獲得のみ。達成基準が300ポイントとなるので東京-香港15往復必要となります。

これがビジネスクラス利用だと往復50ポイント獲得できますので6往復でOKです。

また長距離欧州ですと従来はVクラスで往復約15,000クラブマイル獲得できたので、シルバーまで2往復で達成。今後は往復80ポイント獲得なので4往復弱必要になります。

プレミアムエコノミーで往復120ポイント獲得、2回半の搭乗、ビジネスで往復230ポイント獲得、1回半で達成と上位クラスの優位性が際立っていますね。

残念な点

今回の改定で個人的に一番残念なのはマルコポーロクラブ最大の特徴といっても過言ではなかった「エコノミーVクラス72時間前座席保証」が廃止になった点。

新制度でもエコノミークラス72時間前座席保証はありますが、該当クラスが正規エコノミークラス運賃Yなので、ほとんど利用価値はありません。

改良点

改良点としては各ティア達成間にもラウンジクーポンのようなものが発行されたり、ダイヤモンド会員には他の1名にゴールドの資格を有する事が出来たりと今までにはないベネフィットも設けられています。

まとめ

今回の改定は明確に「高い運賃を払う乗客によりベネフィットを」といったメッセージが込められていると感じました。

72時間前までのVクラス座席保証はキャセイ航空へのロイヤリティを高めるには非常に優れた優遇ではあったけれども、収益にはプラスに繋がらないので廃止になったのでは、と予想します。確かに自分もこの座席保証があるからこそ、キャセイ航空を選択しており、その継続でエコノミークラス中心でもダイヤモンドまで達成する事ができたのは事実です。

とはいえ今後エコノミークラスメインの利用ではダイヤモンドはもちろん、ゴールドの達成さえもかなり厳しい環境になっています。ちょうど日系航空会社は1月から新年度が開始されますので、年内ゆっくり今後の方針を決めようかと思います。


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